梅雨明けと同時に、夏本番を迎えました。 山間に広がる深緑の風景を眺めていると、力強い夏の息吹を感じます。 この写真は、6月から7月にかけて私たちが携わった現場の近くで撮影したものです。現場そのものではありませんが、作業の合間にふと見上げた景色が、季節の移り変わりと、私たちの仕事への取り組みを改めて振り返るきっかけとなりました。
今回の現場は山間部ということもあり、日差しや湿度が想像以上に厳しいものでした。 特に7月に入ってからの暑さは、作業の安全を脅かすレベルです。 私たちは熱中症を未然に防ぎ、万全の態勢で作業を進めるため、以下の暑さ対策を徹底しました。
1. こまめな水分・栄養補給
ただ水を飲むだけでなく、スポーツドリンクなど栄養補給ができる飲み物を用意しました。また、互いに声をかけ合い、水分補給がしっかりできているかを確認し合うことも重要です。
2. 空調服の着用
風を取り込み、汗を気化させて体温を下げる空調服は、今や夏の現場に欠かせない装備です。全員が着用を徹底し、快適な作業環境の維持に努めました。
3. 適切な休憩の実施
作業中はこまめに日陰で休憩し、決して無理をしないことを徹底しました。気温や湿度に応じて作業時間を細かく調整し、臨機応変に対応することで、安全を最優先に進めました。
こうした全員での取り組みにより、私たちは無事に作業を終えることができました。現場で働く一人ひとりが、自分と仲間の体調を気遣い、暑さに立ち向かいながら作業を進める姿に、改めて「人がつくる安全」の大切さを実感しています。
これから本格的な夏を迎えますが、私たちの仕事はこれからも続きます。同時に、皆様もどうかご無理なさらず、お体を大切にしながら、この夏を少しでも楽しんでお過ごしいただければ幸いです。
自然の美しさと厳しさを感じる季節。 深緑の山々のように、私たちも力強く、この夏を乗り越えていきます。