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こんにちは、いちごです。

10月に入り肌寒くなりましたが、皆さん体調はいかがでしょうか?

私は先月、楽しみにしていた映画を妻と観に行きました。

タイトル通りその映画はブラッド・ピット主演の「ブレット・トレイン」です。

楽しみにしていた理由は、
私が好きな小説家、伊坂幸太郎さんの「マリア・ビートル」が原作だからです。

日本の小説がハリウッドで映画化されるって珍しいですよね。

伊坂さん曰く、
「アメリカの映画関係者に、僕の小説を紹介したところ、面白いと思ってくれた人がいた」

とのことですw

ブラッドピット扮する、世界一不運な殺し屋”レディバグ”は任務の為に
東京→京都の高速列車に乗り込みます。
しかし、その列車にはなぜか数名の殺し屋が乗車していた。
互いが死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋同士の過去の因縁が明らかになっていく…

というのが大まかなストーリーです。

真田広之さんも出演されていて高速列車内の殺陣シーンはとても見ごたえがありました。
ハリウッド映画ですが、日本が舞台ということもあり、劇中では日本語の看板や売り子さんも出演していました。

原作と多少違いはあるものの、とても面白かったです。
原作を知らない方でも十分楽しめると思います。まだ上映されていると思うので、是非観てみてください。

伊坂幸太郎作品で他におススメなのは、

殺し屋シリーズの「グラスホッパー」、

中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」、

めぐり会いの連鎖が10年に渡って描かれている「アイネクライネナハトムジーク」などです。

伊坂映画にはシンガーソングライターの斉藤和義さんの楽曲が主題歌に起用されていることが多く、その点も好きな理由です。

とはいえ、まだ観ていない作品もあるので、これから時間をかけて楽しみたいと思います♪