– 商　品 –
スポット・ゾーン空調システム

– 説　明 –

今回は某学校給食調理場にて職場環境改善、熱中症対策を目的として実施した
空調設備作業についてご紹介します。

最近の学校給食調理施設では、空調設備が整っており快適性が保たれています。

しかし、今回の施設は築20年以上経過している為、空調設備が十分に整っておりません。

洗浄機室の食器洗浄機は、洗浄時のお湯を生成するため水の中に蒸気を吹き込み、
洗浄温度を60～70℃まで上昇させる機械があります。

機器の作動中は、機器周辺で作業する職員の体感温度は40℃以上となります。
あわせて給食調理施設では、完全防護服を着用するので体感温度はさらに上昇します。

この問題を解決するため、対象エリア全体を目標の設定温度にするような
パッケージエアコンではなく、個々の作業場所で十分な冷風感を体感できる
スポット・ゾーン空調システムを導入しました。

<施工後写真 >

事前に現場の綿密な調査と打合せを重ね、
夏休み期間を利用して作業を実施することになりました。
施工後、お客様より職場環境が改善されたとの声をいただいております。

弊社は「水・熱・空気」をテーマに業務を行っております。
今回は空気関連の内容でしたが、
水や熱関連のお悩みについてお役に立てると思います。

お気軽にご連絡お待ちしております。