商品名
光電センサ(透過型、検出距離10m)
設備概要
車両が通過したときに、センサが感知して消毒噴霧装置が動作する
紹介文
某施設の車両消毒噴霧装置のセンサ取替をさせて頂きました。光電センサは、光のさまざまな性質を利用して物体の有無や表面状態の変化などを検出するセンサです。今回のセンサは透過型になります。
光電センサは、おもに光を出す”投光部”と光を受ける”受光部”から構成されています。投光された光が検出物体によってさえぎられたり反射したりすると、受光部に到達する光量が変化し、この変化を検出して電気信号に変換出力します。使用される光としては、可視光と赤外光が大半です。
今回の①消毒噴霧装置は、入口センサがあり、③図のように車両が検出物体として通過すると信号光がさえぎられ、噴霧装置が作動します。
このセンサの利点としては、動作の安定度が高く、検出距離が長い(MAX50m)、検出物体の通過経路が変化しても検出位置は変わらない、検出物体のツヤ・色・傾きなどの影響が少ない、などがあげられます。
①消毒噴霧装置
②光電センサ
(※1:投光器、※2:受光器)
③光電センサ(透過型)仕組み