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こんにちは、がっちゃんです。

今回は、私の癒しの存在をご紹介します。

実家で暮らしている愛犬で、ミニチュアピンシャーという犬種です。 名前を聞いて「ん?」となる方が多いのですが、簡単に言うと“ドーベルマンのミニチュア版”のような見た目をしています。引き締まった体つきと凛々しい立ち姿が魅力で、、、と言いたいところですが、うちの子は少し例外。ふくよかなシルエットもチャームポイントです。

散歩中は「この犬種は何ですか?」と聞かれることが多く、そのたびに「ちょっと大きめのミニチュアピンシャーです、、、」と説明しています。

ミニチュアピンシャーは、とても活発で好奇心旺盛、そして少し気が強い犬種です。一般的には、初めて犬を飼う家庭にはハードルが高いと言われるほど、やんちゃな性格。 そんな犬を、当時“犬初心者”だった我が家で迎えることに。 今思うと、なかなかの挑戦だったと思います(笑)。

子犬の頃は、トレーニングやいたずらとの戦いの日々。 ティッシュは気づけば紙吹雪、靴下は毎日どこかへワープ。 ですが、そのたびに家族みんなで知恵を絞り、いつのまにか全員の「犬対応スキル」が鍛えられました。気がつけば、すっかり我が家の“主”のような存在に。 元気いっぱい、甘えん坊、そしてプライド高めな彼女は、毎日にぎやかな笑いと癒しを運んでくれます。

そして先日、12歳の誕生日を迎えました。 犬にとって12歳は立派なシニア期の節目。

ゆっくり歩くようになったり、寝る時間が増えたり…なんて話をよく聞きますが、うちの子はまたもや例外。いまだに家の中をドカドカ全力疾走しています。 そして変わらず、ごはんの要求もしっかり忘れません。 年齢なんて関係ないかのような熱意で、むしろ年々パワフルになっているんじゃないかと気さえします。

そんな愛犬と暮らす中で、よく思うことがあります。 毎日は同じようで、実は少しずつ違うということです。昨日よりもよく食べたとか、今日はちょっと甘えん坊だなとか、そんな小さな変化に気づけると、少し嬉しくなります。

仕事も同じで、日々の中に小さな気づきがあったり、少しずつできることが増えていったりと、すぐに大きな結果は出なくても、毎日積み重ねていくことが大切だなと感じています。

これからも、全力で走り回る彼女に元気をもらいながら、自分も日々コツコツ頑張っていきたいと思います。