– 商 品 –
超音波流量計
– 説 明 –
皆さん”マンホール”はご存じですか?
そうです。
道路でよく見かけるであろう、あのマンホールです!
最近はポケモンとコラボしたり、マンホールカードなるものが自治体別に発行されています。
その他スマホアプリでマンホール撮影した数を競い合うゲームもあるみたいで、
そのデータをメンテナンスに活用する企業もあるようです。
今回の現場は国道につながる路地に設置されているマンホール内でした。
下写真の通り一見、普通の路地にある2つのマンホールです。
結構見慣れている風景ですよね。
その1つに近づくと「流量計」と刻印されています。
マンホールは直径60cmで、開封するためには専用の「治具」が必要です。
中は直径1.5mほどで深さはあまりないですが、高さが2mほどあるので、
人間はすっぽり隠れます。
<マンホール内部の様子>
当たり前ですが、マンホールを閉めると上を車が走ってもビクともしません。
中に入る際は車の往来があるので交通誘導が必須です。
毎回「閉じこめられたらどうしよう…」などと考えながら入ります…
今回は大きな黒い配管にセンサーを金属製のバンドで括り付け、壁に「超音波流量計」を取りつけてきました。
ちなみに過去のニュース&トピックスでも超音波流量計の案件について書いていますので、
ぜひそちらもチェックしてみてください。
超音波流量計は配管を切らずに巻き付けて設置することができます。
超音波流量計を利用することで、配管の素材に応じた特性の超音波の波形を検知することが可能です。※今回は水道水の流量を測定するために設置しました。
マンホールといっても使用方法や目的は多岐に渡ります。
また機会をみてご紹介させていただきますね(^^♪