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– 商 品 –

濁度計

– 説 明 –

お客様より「”河川水”を ろ過設備に利用出来ないか?」とのお問合せをいただき、
弊社で納品実績のある濁度計で凝集剤用薬注ポンプを制御するシステムをご提案し、
納入いたしました。

今回はそのシステム内で採用した「濁度計」をご紹介します。

梅雨や台風時期もさることながら、
昨今は短時間でも雨量が多いので、河川が濁るケースが増加しています。

今回ご紹介する濁度計は、採用した濁度計は濁度チェッカーと変換器で構成されています。

<濁度チェッカー>

<変換機>

濁度チェッカーは検出部分にワイパー洗浄装置が内蔵されており、
耐久性に優れたサファイアガラスが採用されており、河川の水質監視において、
コストパフォーマンスにも優れています。

また変換器は濁度の他、溶存酸素・SS・PHのセンサーにも接続可能であり、様々な場面で活躍する機器です。

ご参考までに今回の工事内容としては下記の通りです。

①濁度計(濁度チェッカー・変換器)の設置
②原水濁度を監視する為のサンプリング槽の設置
③薬注量を制御する為のシーケンサー(演算・入出力用)及び薬注ポンプの設置

<施工前>

<施工>

高濁度に該当すると、管理事務所の警報が作動するので、安心して利用することが可能です。

この他にも水質監視は様々な方法で実施されています。

その中でも簡易水道施設は年々濁度計の需要が増しています。

弊社ではお客様の施設に最適なシステムがご提案可能です。お困りの際は是非ご連絡下さい。