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食品工場様に屋外設置型蒸気ボイラーを納入させていただきました。

今回のお客様は、蒸気ボイラーを更新したいが既存のボイラー設置建屋が老朽化しており、建て替えも含めると費用が高額になってしまうというお悩みがありました。

蒸気ボイラーは屋内設置が基本となりますが、オプションの屋外カバー仕様とすることにより屋外へ設置可能となります。

付属品の軟水器、薬注装置と合わせて内部に収めることにより機械室や建屋を新たに設けること無く屋外に蒸気ボイラーの設置が可能です。

もちろん、通常の屋内型と比較すると高額にはなりますが、建屋の建設費用・手間迄考えると弊社だけで工事が完結する点が大きなポイントであり、今回は費用的にも安価になりました。

更新を検討する場合、現在の設置場所では搬入経路やメンテナンススペースを考慮されていないといった例は案外あります。

そのような場合は、今回の屋外設置型も含めてご提案させていただくことが弊社では可能ですので、ぜひご相談下さい。

<屋外設置蒸気ボイラー外観> <内部>