– 商 品 –
蒸気利用の施設向けオリジナル省エネルギーユニット
– 説 明 –
蒸気と言えば「ドレン回収」と定番になっている省エネルギー方式があります。
ただし、蒸気の利用先により供給圧力が相違する場合が往々にしてあり、低圧の蒸気は戻りにくいのが現状です。
省エネルギーばかり目立っていますがドレンによる配管障害(腐食)といった隠れたトラブルにも、ご利用先のお客様は遭遇されていると思います。
ドレン回収といっても省エネルギーと腐食障害の二面性を持っております。
腐食障害の原因:蒸気ドレン(復水)は、蒸留水と同じで不純物が少ないのでボイラー内で熱分解した弱酸性のガスの影響でPH(ペーハー)が簡単に下がってしまい、腐食の発生原因となります。したがって、配管内に滞留したドレンやドレン回収配管に滞留したドレンが原因で配管障害(腐食)を引き起こします。
今回紹介するユニットは、供給圧力の違いを解消し、ドレン滞留を削減することで「省エネルギーを最大限に生かし、配管障害(腐食)を発生させない」装置です。
ユニット画像
低価格、短納期でご紹介いたしますので、ドレン回収でお困りの方には必見の装置です!