商品名
サニタリーポンプとヘルール継手
設備概要
ヘルール接続
紹介文
今回“サニタリーポンプ”をご購入いただきました。
この“サニタリー”と聞いて、まず“食品用”とみなさん認識はあると思いますが、実際はどのような特長があるかわかりますか?何か難しい規格があるのでは?と感じてしまいますが、なにより1番は“掃除がしやすい”(菌を発生させない)という事です。食品などデリケートなものが接するので表面は汚れが付きにくいように研磨処理がされています。写真でもわかるように内部は鏡の様にピカピカと輝いています。ここを液体が通過します。さらには“分解清掃”と聞くとなかなか難しい技術や工具が必要になるのでは?と考えますがそこも違います。誰でも簡単に“分解清掃”が出来るような継手“へルール継手”というものがあります。サニタリーポンプと配管やバルブを接続するのですが、工具を使用せずに分解組立できる様にこの継手を使用します。へルールとへルールの間にガスケットを入れてクランプバンドで締めこんで組立します。このへルール継手付きの配管は継手と配管を溶接して個別に作りますがこれは丁寧な技術が必要です。
ここ最近何度かこのような“サニタリー”の仕事をいただける機会が増えています。気になる際はご連絡いただけるとうれしく思います。