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– 商 品 –
木質バイオマス蒸気ボイラー

– 説 明 –

今回はバイオマス燃料(木質ペレット)設備の設置工事についてご紹介します。
<設備全体>

化石燃料を利用する蒸気ボイラーの導入は過去に何度も実施していますが、
冒頭にも記載した通り、今回は当社初となるバイオマス燃料を使用する設備導入でした。
それに伴い慎重に作業を進めなければならない点が3つありました。

<木質ペレット炊き蒸気ボイラー>

1つ目は燃料供給のコントロールです。
通常の化石燃料ボイラーは要求する温度、圧力によって燃料を素早く調整できますが、
木質ペレットは着火と消火のコントロールが化石燃料よりも難しくなります。

2つ目は”灰だし”の作業が日常的に発生することです。
ほぼ毎日使用するので灰がたまりやすくなります。
木質ペレットは炉を使用しますが、炉は高温のため頻繁に開けることはできません。
しばらく冷やして”灰だし”を行います。従いまして管理者の作業が増えることになります。
※慣れると難しい作業ではありません。

3つ目は持続的な燃焼です。ここが最も時間を要しました。
今回の工事は”SDGs”(持続可能な開発目標)に則っています
そのため常にボイラー燃料を安価にできるかが課題となります。
安価にするためには余計な燃焼をさせないことが必要ですが、今回の工事では燃焼を継続するという要望があり調整が必要でした。
結果として、稼働中はできるだけ木質ペレットを利用することになりました。
木質ペレットを燃焼させることが運用上の効率が図れることと、
環境保全の取り組みに繋がっていくと考えました。

<ボイラー内燃料室>

当社はこれから必要不可欠になるSDGsへの取り組みと実現に向けた提案を行っています。
ご興味があれば、ぜひ一度お問い合わせください。