Information

商品名

追塩装置

設備概要

受水槽の残留塩素濃度管理

紹介文

今回、某施設内に設置してある受水槽の残留塩素濃度が低いとのご相談を受け、追塩装置のご提案をさせて頂きました。
本システムは受水槽の残留塩素濃度を残留塩素計で計測し、設定した残留塩素濃度により薬注ポンプを発停させる事で残留塩素濃度を常に安定させるシステムです。
残留塩素計は3電極式ポーラログラフ法を採用し、測定部とモニタ部が一体化したプロセス用現場管理型となっています。また今回は従来の約1/4の検水量で濃度測定が可能なタイプを使用していますのでより経済的です。
薬注ポンプは次亜の注入不良の原因で一番多いポンプのエアー噛みを防止する為、脱泡継手を使用し確実に塩素の注入を行う様にしています。
本装置を設置させて頂いてからは、施設内の残留塩素濃度が安定し、安心して水のご利用をして頂いています。
弊社では、施設に応じたシステムをご提供していますので、お困りごとがありましたらお気軽にご相談して頂ければ幸いです。

 

 

追塩装置

残留塩素計

薬注ポンプ

ガスロックをWブロック