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タイトルの通り、今回は浴槽施設の配管洗浄についてご紹介します。

循環式浴槽の配管内や壁面には人体成分・汚れ等で繁殖した細菌微生物により生成された垢・粘着性の生物膜(バイオフィルム)等が堆積し繁殖しやすく、レジオネラ属菌の温床となります。

循環式浴槽では日常の塩素管理・清掃・週に一回以上の消毒が必要になります。
そのため年に1回程度は循環配管内のバイオフィルムを除去し、消毒する事が必要です。
今回は過酸化水素洗浄と高濃度塩素洗浄についてご紹介します。

 

1.過酸化水素洗浄
過酸化水素は有機物と反応して発泡し、バイオフィルムを剥離除去することが可能で、同時に強い殺菌作用があります。

 

2.高濃度塩素洗浄
高濃度の有効塩素を含んだ浴槽水を配管の中に循環させる事でレジオネラ属菌を殺菌します。
弊社では四国化成のスパクリーン(ふろ水専用塩素剤)を使用しています。

 

レジオネラ属菌検査の際、菌が検出された場合もしくは基準値以上の菌数が発生した場合には
循環配管内にレジオネラ菌の巣がある可能性が高いです。
当社では定期的な洗浄・緊急を要する洗浄まで対応しています。

作業手順としては①過酸化水素洗浄、②高濃度塩素洗浄、③リンス洗浄(配管内のフラッシングが目的)となります。

作業工程においては綿密なスケジュールを立てて作業に臨んでおります。
また当社は洗浄作業中、常に薬品濃度を測定・確認しながら、状況に応じて最適な洗浄時間を判断しています。
洗浄作業が完了した後に下記の作業を実施します。

・ろ過機内部のろ材の量や状態を確認する。
・採水分析を行いレジオネラ属菌や大腸菌の有無を厳重にチェックする。

 

このように洗浄作業~採水分析までを一貫して行い、
お客様が安心安全に施設をご利用していただけるように日々尽力しています。

配管洗浄について詳しく知りたい、作業依頼をお考えの際には、最後まで責任をもって対応させていただきます。
ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。