Information

商品名

弱酸性次亜水生成装置 サラファイン

設備概要

食肉工場内の食肉・容器等の殺菌水として使用

紹介文

今回、平成27年に導入した弱酸性次亜水生成装置サラファインの保守点検をさせて頂きました。
通常次亜塩素酸ナトリウムはPHがアルカリ性の為、濃度を上げるとPHが高くなり有効塩素の存在率が下がり殺菌効率も低下してしまいます。
サラファインでは原水に次亜塩素酸ナトリウムとPH調整剤を目標塩素濃度・殺菌効率が高いPH(通常PH6付近)になるように自動注入する装置となります。
保守点検ではPH測定の要になる電極の校正、次亜塩素酸ナトリウム・PH調整剤注入箇所の分解点検、自動運転での塩素濃度・PHの測定調整等を実施致しました。
保守点検をする事で不良箇所の早期発見や緊急でのトラブルの軽減に繋げ、御客様に安心して末永く御使用頂けると幸いです。